元気と安らぎをもたらす、 自分好みの香りを見つける

みなさんはお気に入りのエッセンシャルオイルやお守り代わりの香水って、ありますか?

 集中したいときや眠れないとき、味方になってくれる香りの存在は、毎日欠かせません。


やさしい灯りとすっきりした香りで
1日の疲れをリセット

香水、ハンドクリーム、ボディオイル、ミストなど、とにかく香りのアイテムが昔から大好きです。その時の気分にあわせて、1日を自分好みの香りで使い分けています。

起きてからすぐはミストでクリアな空間をつくり、日中はハンドクリームで気持ちを整えて、寝る前は精油のパワーで呼吸と眠りを深くするといった感じです。

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最近、朝と夜に使っているお気に入りが、オーストラリアのデザインハウス「Addition Studio」のアロマオイル。清涼感の塊といっても言い過ぎではありません。

朝は爽やかでフレッシュな気分にさせてくれて、夜はデトックスしてくれるような魅力的な香りです。天然植物成分100%のオイルの中身はというと、オーストラリアでは殺菌や消毒などに使われているユーカリブルーガム、そしてレモンよりレモンらしい香りと言われるレモンマートルなど。イライラした時やリフレッシュしたい時に試してみると、心が少しずつ落ち着いていきます。

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最近は、日が暮れても外がまだ明るいので、夕食のあとは、キャンドルの灯りだけで過ごすことも。やさしい灯りとすっきりした香りで1日の疲れは、ほぼ消えていく気が。

ちなみに、世界でキャンドル消費量が一番多い国はデンマークだそうです。幸福度ランキングで常にフィンランドに次いで2位に選ばれる理由も、キャンドルを囲みリラックスする時間が多いからだとも言われています。

季節の変わり目など、癒される香りをひとつ持っていると、すぐに自分のコンディションを整えられるのでとても心強いものです。これから湿気の多い梅雨シーズンがやってきますが、美しいオイルバーナーのそばで、ゆっくり深呼吸してみてください。

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Text: Ogawa


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