１年に１度。地球の未来のために、世界中が参加する消灯アクション

世界中が同日、同時刻に灯りを消して、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す消灯アクション「EARTH HOUR（アースアワー）」。

WWF（世界自然保護基金）によるこのプロジェクトは、オーストラリアで2007年にはじまりました。これまでエンパイアステートビル（アメリカ）、エッフェル塔（フランス）、オペラハウス（オーストラリア）、東京タワー（日本）など、各国の有名な建物が時差に応じて順々に消灯され地球を1周する、世界規模のキャンペーンとしても知られています。

2022年３月26日の20:30から1時間。世界各国で灯りを消すという小さなアクションを数億人で行うことが、地球環境への意識向上につながります。

電気をたくさん消費するライフスタイルを見直し、人と自然が豊かに共生できる未来のために何ができるのか？　

１年に１度のこの日は、そんな想いを行動に変えやすい機会になるでしょう。

今週土曜日の夜は、ご自宅やオフィスで、キャンドルの灯りと香りに包まれて、いつもと違う時間を過ごしてみませんか。