連載:わたしたちのサステナライフ #5
そんな好奇心から、レトロワグラースのメンバーでスタートしたリレーコラム。

第5回の担当はムカワです。
ホームページやSNSでのPR、コンテンツ開発に加え、EC運営などなどここには書ききれないほどマルチタスクな彼女が朝イチから畑作業に!
今日は831(やさい)の日ということで、新鮮な野菜の収穫レポートをお届けします。
暑くても、筋肉痛でも楽しい!
野菜の朝採りに出かけました
冒頭文でチームエディターズがカッコよく紹介してくださってますが。照
素晴らしいチームの環境に感謝しながら、この回もコンテンツの虫となり執筆させて頂きます。笑
北海道で育てた野菜を使ったコウさんの料理を見ては「美味しそうだな〜」と思っていた私のところに野菜を収穫できるチャンスが!
なんと、この連載の第一回目に登場した青木さんが借りているシェア畑に伺えることになったんです。

前日から遠足気分のわたし、足取りは揚々。電車に揺られて都心から約1時間、シェア畑最寄駅に到着。
朝5時半起きでぼーっとしていた頭も、畑を目の前にするとなんだか冴えてきます。
さーて!ここでお色直し!長袖&長ズボン&長靴、土いじり用の手袋、そして首には綿100%の手拭いを。

畑仕事って、最初に草むしりするんだっけ? 収穫するんだっけ?と初心者すぎる私ですが。
まだ朝7時。暑過ぎない日差しの中、苗周りの草むしりから始めました。

見た目とは裏腹に虫が苦手なものの、装備がパーフェクトなおかげで集中して力仕事に没頭。体温も沸騰。
1時間ほどで雑草をこんもり抜き終わり手拭いがぐんぐん汗を吸収、顎からも汗も滴り始めた頃(=そろそろ体力が限界の頃)お野菜の健康状態をチェックすることに。

こだまスイカやプチトマトは絶賛成長中。食べごろはあと1週間くらいかなと楽しみにしつつ、つややかな色のナスがとても美味しそうで目移りしてしまいます。

所々に咲いているビタミンイエローのマリーゴールドに癒されながら、形が不恰好なピーマンや緑がまぶしいバジルを収穫。

普段ならスーパーで何気なく選んで買っている野菜たちを、自ら収穫できるのはこんなにも嬉しくてドキドキするんだと改めて感じました。
たった2時間されど2時間の畑作業でヘロヘロになり、全身汗びっしょり。部活動以来にTシャツを雑巾絞りできそう・・・
力いっぱい草をむしったおかげで、二の腕にもすでに筋肉痛が。農家の皆さんの体力は私と比べものにはならないと痛感しつつ、自然と温水が出てくる水道で手と顔を洗って、会社員スタイルにシフトします。(ちょっと大雑把な変身ですが片目を瞑って。)

いつもバタバタと仕事に追われているのですが、日光を浴びて、土を触り、みずみずしい野菜に触れられて、なんだか贅沢な1日だなと電車に揺られながら実感しました。
この日は秋のミヴァコンスの立ち上げや、サステナショップの新商品登録など業務でパンパンだったものの、不思議と定時までに全部やり遂げられたのは朝活のおかげでは?と思っています笑。
日光をたくさん浴びたので、幸せホルモンのセロトニンもチャージ!

夜ご飯はもちろんバジルのパスタ。甘みのある爽やかな香りや味に満足しつつ、草むしり筋トレのおかげでその夜はぐっすりと眠れました!
Edit & interview: muu
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