9月末は《SDGs週間》🪴
国連でSDGsが採択された9月25日(GLOBAL GOALS DAY)を含む毎年9月末の約1週間は、「SDGs週間|GLOBAL GOALS WEEK」と呼ばれ、持続可能な開発目標(SDGs)の推進と達成に向けて意識を高め、行動を喚起する、SDGsやサステナビリティに関連するイベントや活動が世界中で行われます。
そもそも「SDGs」って何?
よく耳にするけけれど、あまり分かっていない…
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「SDGs」とは、「持続可能な開発目標」のこと。
貧困、不平等・格差、気候変動による影響など、世界のさまざまな問題を根本的に解決し、すべての人たちにとってより良い世界をつくるために設定された、世界共通の17の目標です📝
「持続可能」とは、将来の世代のための地球環境や資源が守られ、今の状態が持続できること。
「開発」とは、すべての人が安心して、自分の能力を十分に発揮しながら満足して暮らせること。
SDGs が策定される前から、世界は 社会 / 環境 / 経済 の問題にそれぞれ取り組んでいました。
しかし、SDGsは、それらの問題に対する目標を1つにまとめたところが特徴的です🌱
経済発展だけに取り組むのではなく、環境や社会が抱える問題にバランスよく取り組み、その根本的な解決によって、世界を持続させることを目指しています。
また、世代を超えたすべての国、すべての地域の人々が、誰一人取り残されることなく、尊重される社会を目指しています。
国連が決めた世界の目標というと、自分たちとは遠い感じがするかもしれませんが、SDGsと私たちの毎日の生活は強く結びついています。
地球に暮らす1人として、私たち個人単位でも課題意識を持ち、アクションを起こすことが重要✍️
SDGsに積極的に取り組む企業の商品を買ったりするなど、身近なところから行動を起こし、輪を広げていくことが大切です🌿