
9月20日は「世界クリーンアップデー(World Cleanup Day)」。
世界中の人々が一斉に清掃活動を行い、街や海、自然をきれいにしながら、私たちを取り巻く環境について考える日です。
世界クリーンアップデーの特徴は、国や地域を越えて、同じ日にみんなで環境について考え、行動すること。普段何気なく過ごしている街や自然の中にも、たくさんのゴミが落ちていることに気づくきっかけにもなります。
「ゴミを拾う」というと、少し大がかりな活動を想像するかもしれません。
でも、環境をきれいにするためにできることは、もっと身近なところにもあります。
例えば、外出先で出たゴミをきちんと持ち帰ること。
マイボトルやマイバッグなど、繰り返し使えるものを選ぶこと。
必要なものを必要な分だけ購入すること。
まだ使えるものをすぐに捨てず、長く大切に使うこと。
また、ゴミを拾うことと同じくらい大切なのが、「そもそもゴミを増やさない」という視点。
例えば、飲み物を買うときにペットボトルではなくマイボトルを選んでみたり、買い物の際には過剰包装を避けたり。何かを選ぶときに「これは本当に必要かな?」「長く使えるかな?」と一度考えてみるだけでも、日々の選択は少しずつ変わっていきます。
環境問題というと、地球規模の大きな問題に感じてしまうこともありますが、その一方で、私たちが毎日行っている「選ぶ」「買う」「使う」「捨てる」という行動も、環境とつながっています。

一人の行動だけでは、すぐに大きな変化を感じることは難しいかもしれません。
それでも、一人、また一人と同じ意識を持つ人が増えていけば、その積み重ねが大きな力になっていきます。
9月は、厳しい暑さも少しずつ落ち着き、外を歩くのが気持ちよく感じられる季節。
お散歩やお出かけの際には、いつもより少しだけ周りの景色に目を向けてみるのはいかがでしょうか。
普段は見過ごしているものも、少し意識してみることで、身近な環境について考えるきっかけになるかもしれません。
「きれいにする」だけではなく、「汚さない」「増やさない」「大切に使う」。
世界クリーンアップデーをきっかけに、まずは自分の身の回りから。
無理なく続けられる“小さなクリーンアップ”を見つけてみませんか?